ツーリングのレポと入れ替わりますが
先に写真整理が終わった順番でＵＰ。
ずっと降り続いた雨が一休み。
まだ梅雨明けしそうにないほど傘マークが並んでいた週の
響の休日。
雨は止んでるものの
いつ降ってもおかしくない空だったので
お出かけせずに近所の林道を散歩。
散歩というよりすこしでも登山の時に楽になるように
山道の林道を歩きます。
ニョキニョキ出てるキノコに見送られながら
北九州山地を越える分岐へ。
九州自然歩道を目指して歩きますが
先に展望所とかあるの？
登山するつもりはないので行けるところまで行って見よう。
梅の実もほとんど落ちた梅林。
終わりかけた紫陽花に
カノコガがいました。
横にはせせらぎ。
この辺は幸い大雨の影響もあまり受けて無いため
澄んだ水が流れていました。
道は舗装されてるもののどんどん山に入って行き
茂ってる木も野生的になります。
葉っぱを食べれたくない気持ちはよくわかるけど
武装が半端ない。
過剰防衛と言うべきか？
それと梅雨らしく合歓の花が満開でした。
フワフワして大好きな花。
（落ちてる花を集めてみた）
そんな森の中には小さな仲間達もいっぱい。
セマダラコガネや
ヒメアトスカシバ。
良く見ると蜘蛛も写ってるけど
さすがに獲物にするには相手が大きすぎるな。
それとかっこいいカミキリムシ。
蜂みたいなカラーの
ヨスジハナカミキリです。
グリーングリーンなカナブンを見ながら歩くと
棚田の上まで来ました。
散歩コースの先の棚田なんだけど
かなり上まで歩かないといけないし車両は途中までしか進めないため
ここまで上がって来たのは初めて。
田んぼを覗いて見ると・・・
アカハライモリ君がいるじゃない。
飼った事があるけど
飼わなくてもこんな近くでも見れたのね。
（田舎って事か）
林道の方はこのアカハラ君を見た棚田の少し先で
道路は終わりそこから完全な登山道になりました。
今日は散歩なので水も持って来てないので
ここで引き返します。
テクテクと棚田の道を戻ってると
綺麗なツマグロヒョウモンがいました。
ツマグロヒョウモンの雌なんだけど
羽も欠けて無くてすっごく綺麗。
こんな出会いを楽しみつつ下の公園まで
戻って来ました。
紫陽花は終わりだけど
アガパンサスやユリがとっても綺麗。
林道散歩を終ええてちょっとゴロンと休憩したら
最近買った山の友の紹介。
いままで日帰りじゃなく半日登山ばかりしてたため
リュックの必要性がなかったけどこれからはお昼を跨ぐ登山もあると思うので
リュックを買いました。
前に登山してた時のリュックはさすがに色もあせて
機能も古いので「楽は金で買え」の響家の家訓通りに新調したよ。
買ったのは「Ｋａｒｒｉｍｏｒ ｔａｔｒａ２５」
（カリマー タトラ２５）
ネーミング通り２５Ｌ入るリュックです。
王道は３０Ｌや４０Ｌの大きさになると思うけど
リュックに関しては大は小を兼ねないと思っているので
その時の荷物に合わせた方がいいと思います。
リュックに物を詰める時は
感覚的に７割くらいの物が詰まってないと安定しないと思うので
日帰り登山だと着替えと弁当などを入れると２５Ｌくらいがちょうどいいのです。
（前に使ってたリュックが２５Ｌで使いやすかったから）
冬山登山で湯沸かしセットなどを持って行くとなると
着替えもフリースなど厚手になるので
その時はワンサイズ大きなリュックを買えばいいかな。
それとこのカリマーのタトラ２５は２５Ｌタイプの小型リュックの中では
あまりない腰のベルトが装着されています。
リュックって背負うイメージがあると思うけど
腰のベルトをギュっと締めて腰で重さの６割以上を持ってもらうようにすると
楽なんです。
それと半日登山では出番が無かったトレッキングポール。
前に持っていたのはＴ字ハンドルのシングルストックだったけど
今回はダブルストックにしました。
両手に持って使ってもいいし
リュックにストックを留める専用のベルトもあるので
１本だけ使うなど場所に寄って使い分けることが出来て便利なんです。
それと買ったポールは
アンチショック付きでメイン素材はカーボンなのでございます。
カーボンは高価で折れやすいなんて書いてるサイトもあるけど
体重を思いっきりかけてもガッチリしてるしなにより軽いし
もし折れたらまた買えばいいのよ。
そう家訓の「楽は金で買え」の精神じゃよ。
（金は無いけど）
そんなわけでどんどん後に引けない状況に自分で追い込んでる
響の休日でございました。
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